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紅花 safflower









準備

種の手に入れ方
 山形県、河北町で、分けてくださっているようです。先着順なので、
 まだ間に合うかどうかわかりませんが、問い合わせてみてください。
 私は、以前に購入した種で、試してみます。
 

プランターで
 前回と同じように、プランターで育ててみようと思います。
 栄養が足りないせいか、貧弱な紅花しかできなかったので、
 栽培方法をよく調べて、試してみます。その記録を取りたいと思います。

種まき

5月8日

1日前、7日に紅花の種を水につける。
8日には、色が黒っぽく変わり、
水を吸収しているらしいことがわかる。
これで芽が出やすくなったかな?

5月8日

プランターに種まき。
だいたい8か所くらい。一つの穴に2個ずつ。
深さは指の第一関節、半分くらい。
種の大きさの3倍くらいがいい深さだそうです。
農家のかたのお話。
種まきとしては説明書に「4月に」とあるので、
出遅れた感があります。どうでしょうか?
土は、園芸用(花・野菜用)のを使っています。水はけがよさそう。

プランター

プランターに植えました。
発芽してくれることを祈ります。

5月16日
ちょっと、1週間たっても、発芽しないのが、
とても不安になってきました。
もう一度、種まきからし直すことになるかもしれません。
この土日でだめなら、もう一度、蒔きなおします。



発芽しました

5月17日

ようやく芽が出ました。
小さな、小さな双葉です。
虫に食べられたり、鳩に食べられたりしないといいなあ・・・。
早く他の種も、出てこい、出てこい!!!
待ってるよ〜〜〜〜。
来週の発芽によって、
蒔きなおすかどうか決めます。

5月21日

二つ目の芽が出たと思ったら、
虫に食われてしまって、かわいそうな状態に・・・・
はやく他の種も発芽してください。
祈るような気持ちです。
こうして記録を書くせいか、よけいに、そんなふうに思います。
写真は、食べられる前の、二つ目の芽。

5月22日

なんと、!!!残念!!!!
二つあった芽がゼロになっている!!!
なんと悲しいこと!
食べられてしまったらしい。
影の形もない。
ナメクジか?ダンゴ虫か?
種を蒔きなおすことにしました。
マルチ(ビニール)も貼ることにします。

5月28日 蒔きなおし、そして発芽しました。

二度目の種まき、
そして、発芽しました。
とてもうれしいけれど、紅花の花、間に合うでしょうか?
4月に蒔くのがいいと、種の袋・裏の説明書に書いてあったのに
もう6月です。少しでも、花が咲くと嬉しいですね。
期待して育てます。
芽は、今までで、4つぐらい、何か所も土が盛り上がっているので、
もっと発芽していそうです。

又も失敗!

ダンゴ虫が心配で、ビニールをかけておきました。
そうしたら、半日、暑さにやられ、せっかく発芽したのに、
芽がしなびてしまいました。
あまりの高温だったようですが、ビニールが曇っていて、
気付いたのは夕方・・・・。
とても悲しいです。紅花は栽培するのがとてもむずかしいと、
山形のかたが言っていましたが、どこまで行けるか、とにかく頑張ります。


大きくなりましたが・・・

6月20日

芽として、4つほど残り、少しずつ大きくなっていますが、
とても心細い苗です。
風に揺れるともげてしまいそうだし、
虫にでも、やられそうで、心配です。
今年は、あまりプランター栽培、
うまくいかないかもしれません。
花までいってくれるとうれしいのだけれど・・・。
紅花も、ナメクジにやられたので青いのはナメクジ用薬です。

7月2日

少しずつ、少しずつ大きくなってきました。
なんとなく、葉もぐんぐんと増えてきています。
茎が頼りなげなのが、ちょっと心配です。



つぼみがつきました。

7月9日

15cm位に伸びた紅花。
ひょろひょろっとして頼りなげ。
このあと、支柱を立ててやりました。
茎が細くて長いので、
倒れたら倒れたまんまになってしまいます。
それでも枯れないので、けなげ。
もう少し大きくなってほしいけれど、
たぶん紅花は、季節的に、もう遅いと焦っているのでしょう。

小さな小さなつぼみです。

もう、紅花は、花が咲いて、
順調にいけば、つぼみを摘み取っている頃でしょう。
私のところの紅花は、季節遅れなので、
何とか小さくても、つぼみをつけようと必死なのです。
花が咲いて、黄色の、そしてだいだい色の
花びらを、ぜひ2年生に見せたいので、
あと1週間、花を見せてくださいね。紅花さん!!
花の周りのとげとげ・・・血がにじむとげとげも出ています。


小さな花が咲きました。

7月23日

せっかく二年生に見せてあげたかったのに、
終業式が終わって2日たって
咲き始めました。
最初は、黄色、
1日たつと、中の方から、紅い色が出てきます。
紅花のいわれですね。
このままでは取っておけないので、写真と、ドライフラワーにします。

中の方に、少しオレンジ色があります。

少しずつ、少しずつ、毎日色が変わっていきます。
あまり赤くならないうちに、つぼみだけ、
摘み取るそうです。

7月26日

ドライフラワーにしました。
そのまま、置いておくだけで、ドライフラワーのできあがり。
花びらは、摘んだ時より、ずっと赤くなりました。
ただ、以前に買ったドライフラワーは、
1年もすると、花びらの部分が、粉のように、砕けてしまって、
あっという間に、消えてしまう感じ。
だから、ドライフラワーもはかない命です。
今年の紅花栽培も、これにて終わり。3つの花だけが残って、来年またね。


































人間の歴史の授業を創る会

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