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今週の「アイ love 授業」……中学生の愉快な日常です

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  2012年度3年生
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2019・2学期


Octorber



10・10
以前に同僚だった先生から頼まれ、
学校の研究会の講師役として、
今日1日、仕事をしました。
午前中は、授業を見て、午後からは分科会。

きっかけは、その学校のベテランの先生が、
教育委員会からは、講師を招きたくない…という希望で、
誰かいないかと元同僚が相談され、
私にお話が回ってきました。

軽い気持ちではいけないと、
しばらくぶりで、真剣に授業を見ました。
三者三様でとても個性的な授業でした。
子どもたちの姿は、とてもかわいらしく、楽しかった。

分科会は、以前に講師としてきた方のまねをして、
まずは、各自が各先生へ
良かった点と、質問点や改善したらどうか点を
付箋に書いて、それぞれが、紙に貼り付けて渡す・・・
そうすると、同じ学校同士の教員のつながりが深まります。

あとは、その付箋を読んで、思ったことと
その単元を自分ならどう授業するか・・・
それをざっくばらんに話をして、
私の指導・・・など無し・・・。
それが、私に期待されたことだろうと、
そう思って…・期待通りになったかな?

それにしても、控室のとても嫌な雰囲気のこと・・・。
初めて指導主事だけがいる場所での裏側を見た感じ。
まわりに、その学校の先生も、
一般教員もいないと思ってのせいか、
言葉にとても毒がありました。
あの授業はああだこうだと、ダメ出ししか控室で
していません。オブラートに包んだとしても、
上から目線で、さも自分が優れた授業ができるつもりで、
「指導」ということで、分科会で言うんだろうなあと、
呆れてしまいました。
耳をふさぐか、「黙ってくれませんか」と言いたくなる
言動でした。
「あの先生は子どもに返してない」
「子どもが見えてないんじゃないか」
「一人よがりすぎる」
「内容を把握できていないみたい」
井戸端会議の悪口のようでした。
それでいて、雑談では「私、現場に戻っても、
たぶん、6時間なんて、授業できないわ」・・・・

私たち一般教員が、教育委員会から、
指導主事が来て、授業を見せる時に、
「つっこまれないように」
「小さなことも気を配って」
「ダメ出しをされないよう、あれこれ、準備して・・・」
というのが、何か悲しくなるような・・・

やっぱり、私は、ああいう仕事はできません。
それとも、わが教育委員会の構成が
問題なのでしょうか?

一生懸命準備したのに、「あれがだめだ」
「これが足りない」…と言われて、
ああ、何だったのかなあと思って、
ビールを飲んで自分をなぐさめる…それじゃ悲しいですよね。
楽しく授業や教材の話をたくさんたくさんした方が、
楽しいのではないでしょうか?

September



9・29
今、授業はヨーロッパ。
混合農業で、大型・機械化農業の典型として、
「いのちの食べ方」を見て、
従来の個人農業の典型として
「人間は何を食べてきたか」を見ました。
実物として、ライ麦パンとコンテチーズ、そしてテンサイ糖。
ちょっとずつ味見。

果たして、混合農業を覚えておいてくれるか、
そのための試食。
食い逃げはダメよ・・・。
覚えるためなんだよと、何度もしつこく言うが、
朝食抜きの子たちが、
ああ、助かった!
ちゃんと覚えてくれるだろうか?

それにしても、いのちの食べ方や人間は何を食べてきたか
の映像は衝撃的。
でも、見れば見るほど、今はグローバル化してきていて、
農業もいのちの食べかた的に作っている場所や量が多いと
私自身は確信している。
石塚さんがおっしゃっていたように、
両極端化するのではないか?
今度の首相と大統領会談では、
アメリカからたくさんの食料を輸入すると約束している
TTPではなくても、私たちの食べる物が、
外国に支配されているのは確か。
疑問に感じる・・・・。






9・28
周りの先生から見ると微笑ましい…なんて
言われますが、それは、他人の芝生だから。
朝から帰りまで、小さいことの小言ばかり。
大したことはないのですが、
地理と積もれば山となる・・・
なかなか手がかかり、くたびれるんですよ。

朝、教室に入ると、
「ああ、今日の薬物乱用防止教室要らないよ!」
「テスト終わったんだから、早く帰りたいし・・・」
私のクラスは、のびのび育つ?ので、
必ず本音をのびのび言います。
幼い彼らを、大声で注意するところから・・・。
朝が始まります。
明るくホンネを言う子どもたちが、大勢になると、
何でもありの教室になってしまう。

おどしをすぐかけます。
敗けてはいられません。
「はいはい、話を聞きたくない人は、教室で自習しなさいよ!!!」
「先進国の中で、麻薬が蔓延していないのは、日本だけ!」
「それは、大人が努力しているからでしょ」
「中学生や高校生から麻薬付けになっているアメリカやイギリスや・・・
そういう国がどうなっているかわかってるの!
いいですよ、今度怖ろしいビデオを見せてあげる。
麻薬中毒の十代の子どもが赤ん坊を産んで、
赤ちゃんさえ麻薬中毒になる悪夢があるんだよ」
「そうならないために、警察やら、学校やら・・・
努力しなければ、維持できないのに、
…そういう大人たちの努力をバカにするのね!」

ここまで言わないと、ギャフンと言ってくれません。
そのおかげで、すごくまじめに聞いていたようです。

でも、中の一人が、感想を書く時間に、本を読んでいたので、
これも大怒りして、感想10枚書かなきゃ帰さない・・・
みんなあきれ顔です。
もう一人、やんちゃ坊主が放課後牛乳を飲んでいたので、
他の先生からお説教、
私のところに最後に来て、「軽はずみなことは次からしません」
私は「いえ、信用できません。毎日5分経ったら
軽はずみな行動をしているので・・・」
そのやり取りが、はたから見ると笑えるらしいです。

牛乳など給食は、今はものすごく厳格。
仕方ないです。O157で、死者が給食で出た時もあったし、
給食はありがたいし、余ってもったいないけれど、
持って帰ったり、後で食べたりはご法度なのです。

うちのお父さんは、若いころ、夕食は、その日の学校の給食の残りを
職員室で食べていたようですが、
今は、あり得ない光景になってしまいました。



9・14
二学期早々には、教育相談週間があります。
どこの学校でもやるようになったと思いますが、
5時間授業にして、放課後子どもたちと
1対1で話します。
一番のねらいは、いじめの発見。
本人がクラスの中でちょっと悩みがあるというふうに、
打ち明けてくる場合も有るし、
とてもいいのは、周りの子どもたちの中で、
あの子が、ああいうふうに言われているのは、
よくないと思う、とか、
あの子が、物を取られたりしているとか、
心配して、情報を入れてくれること。
昔は、告げ口、今は「ちくる」と言って
子どもたちの中でも、あまり好まれませんが、
でも、今は正義感の強いタフな子…というのが、
ほとんど皆無な以上、子どもたちの人間関係を
教えてくれる必要があります。

女子が、とにかく、クラスの子どもたちの様子を、
どのクラスでも教えてくれるので、
小さいうちに解決するのが大事!!
今回も、小さなことがいくつか・・・・
相手に話して解決します。
或いは、「先生、私が言ったと言わないで・・・」
そういう時は、「クラスのみんなが困っているらしいから
止めた方がいいよ、見てるのも嫌だって・・・」と、
ちょっかいを出している方に「さも多数派の意見」として言います。
先生が常に教室にいるわけではないので、
子どもたちがおかしいと思うことを子どもたちの目で
減らしていく方が大事なのです。

教育相談を、違う目的で、楽しみにしている子がいました。
ちょっかいを出してよく怒られている男子が、
自分の主張をしたい…と待ち構えていました。
順番を最後にすると、延々と1時間でも挑んできそうだったので、
一番最初に、10分と制限時間と、次の人が待ってるからと、
そういう作戦にしました。

私が、よく小さい頃、父に「屁理屈」と言われて、
頭にきたことを思い出します
でも、中学生のは、本当に屁理屈!
しかも、こちらがむきになるのを待っていたり、
言い負かしたと勝った気持ちになりたかったり、
長時間言い合いしても負けないぞ・・・・と
そのタフさを誇りたかったり・・・。

それは、ダメです。
私は、親御さんではありません。
反抗期のお子さんとの言い合いは、「望むところだ」の全く逆。
ケンカは売られても、絶対買わない。
子どもたちの「言い合い遊び」につきあいきれない
精神的にも、嫌になってきてしまうし、疲れるし、
時間ももったいない・・・・
最後は、はいはい、部活行きたくなくて、やってるんでしょ、
早く行った方がいいよ…でお終いでした。

それでも、部活に行きたくない彼は、教室でなんとお勉強!
待ち構えていて不完全燃焼になったことを、
それで解消していたようです。


9・8
二学期が始まりましたね。
今日は早々に、二学期、台風直撃です。
明日は月曜日ですが、土曜日学校だったためにお休み。
それでも、心配なので、学校に行きます。

お化け綿花と、バケツ稲のために・・・
今年の夏は、体調と、
栽培に明け暮れました。
綿花は、軽く私の身長越えに・・・
見たこともないほどの大成長。
綿花のつぼみやガク、それが、次々と落ちています。
もう、数百は落ちているでしょう。
綿花の性質が、とても不思議。
十分育てられない実は、落としているのでしょうか。

プランター14個、種は100近くまきましたが、
育ったのは、50本ほど、
今、60個ほど、綿花の実が成っています。
綿花畑になるのが、楽しみ。

バケツ稲も枯れかかっていましたが、
つれあいさんが、4回も学校に水まきに行ってくれて、
見事生き返りました。
小学校4校から来ている子どもたちで、
1校の子どもたちは、棚田に田植えと稲刈りに行っています。
もう1校はバケツ稲。
稲を何にも見ていない子どもたちのために、
何とか、40個ほどのバケツで育てています。
さて、どのくらいとれるかな?



人間の歴史の授業を創る会

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