田植えが終わったところ
バケツに稲が植えてあります。
一つのバケツに、苗を5か所ほど植えつけました。
6月6日
田植えの終わった稲が、ちゃんと根を張りだしたようです。
ちゃんと、苗が、まっすぐに直立しています。
このあと、雨とあたたかさ、つまり梅雨が来れば、
ぐんぐん伸びてくれるでしょう。
6月24日
2週間以上たちました。
緑の葉が、ぐんぐん伸びています。
稲にとっては、この梅雨時が、蒸し暑くて
とても成長にいい時期。
今年は雨が少なめなので、水道の水を足しています。
ぐんぐん成長しています。
7月6日
分けつが進み、青々とした稲が、風になびいています。
今年は、空梅雨といってもいいほど、雨が降りませんが、
バケツ稲なので、
水道の水を、毎日補ってやります。
ただし、水道の水に栄養分は無いので、
化学肥料を足してやりました。
そろそろ、真夏の本番は、稲の開花の時期です。
楽しみです。
8月3日
あいだ、一か月。
肥料のせいで、どんどん伸びています。
70cmを超えそうな勢いです。
しかし、もうそろそろ、穂が出て、花の咲くころ。
稲の花です。
まだ、穂が出てこないので、ちょっと心配。
でも、水はたっぷりやります。
はやく穂が出ろ、穂が出ろと願っています。
穂が出ています。…花も咲き始めました。
8月23日
稲穂が出ました。
ちょっと家を留守にしている間に・・・1週間のあいだです。
それに、花も咲いています。
ガクのようなものを開き、おしべが
風に揺れてきれいです。
揺れるおしべ
ガクのようなもの(外えい・内えいと言うらしい)が、
開いて、花粉を受け付けるのは
2時間程度だそうです。
晴れた日の午前中10時からお昼頃らしい。
おしべがぶらんブランと、
外に出て、花粉を得ようとしています。
うまく行けば、この花も、米を実らせるでしょう。
8月24日
翌日には、花が閉じてしまいます。
昨日出たおしべは、
そのまま、外に出たまま、
閉められてしまうので、
風に揺れています。
とてもきれいです。
実りの秋へ・・・穂の変化
8月31日
稲の花が咲いて1週間。
もうすでに、穂が頭を垂れ始めました。
早い!
モミの中では、たぶん、胚乳ができ、
やがて白米に変化していきます。
この胚乳の時期が、雀の大好物らしく、
ほんとうに、なめるように、以前食べられてしまいました。
気をつけなければ・・・・。
9月16日
台風で、ずいぶん横倒しになりました。
でも、水田ではないので、穂が水につからず、
それは、助かりました。
ずいぶん穂が、茶色くなってきたのがわかります。
粒は、重く、固くなってきて、
米粒を作り始めているのでしょう。