分 | 発問 | 子どもの活動 | 教具・資料 |
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10分 35分 5分 |
今日は火を起こしてみようね。 うん、起こせるよ。 ただし、すごく大事な注意があるよ。 絶対に、火を起こした後、余計なものを燃やしたりして火遊びはしない。 もしそういう人が出たら、二度と実験はできなくなるからお互いに注意しあうんだよ。 じゃあ、まず先生が、模範にやってみるよ これが、火おこし器。 これを火切り板の上にのせて、コマみたいに 回すんだよ こつはね、腕や肩に力を入れすぎないこと こうやって回します (火おこし器を取出し、火を起こす) 〜(煙が出てくる) ここからが大事。 まだまだ火種としては小さいから、こういう 黒い固まりが親指の先ぐらいの大きさまでがんばる。疲れたら、交代してもらって、休まずに固まりを作る。・・・・そうすると、こうやって ・・・・・・そうそう火が、見えるでしょう? そうしたら、あわてず、この上にのせる。 大丈夫、ゆっくり そうして優しく長くふぅ〜〜って吹くと・・・・ (1分ほどすると) (突然ボッと火がつく) はい、はいありがとう。涙が出るくらい煙が出たら、そうしたら火ができるよ。 じゃあ、やってみようか。 まだ説明するから待ってて。 順番に渡すから・・・・。 できた火は、ずっと燃やし続けると、全部燃えちゃって、何回も試せなくなっちゃうから、竹の上に火切り板を載せて、一回火を消してください。 そしたら、また使えます。 じゃあ、グループで一台ずつ持って行ってやってごらん。 (グループを回ってアドバイスする) (アドバイスのポイントは コマが回せない→力の入りすぎなので力を抜く コマが止まる→下に押したらすぐ力を抜く 削りかすが出ない→力が弱いので向かい合って 二人で協力する 火種がすぐ消える→火種をもっと大きくする 火種が炎にならない→長く吹く。息が続かなけ れば友達と交代で (チャイム5分前には終わりにし、後片付け。 少しでも燃えたカスのかんなくずは土の上にあ けて水をかけておく) *次の時間に感想を書いてもらう |
・火を起こせるの? ・え〜 ・わかった ・できるの? ・すごい ・やってみて ・オレやったことあるよ ・うわ〜、けむりが出てきた ・わ〜火が見える!! ・あっ、消えそうじゃない? ・すごいぼうぼうの煙だ! ・目が痛くなる。涙が出るよ ・あっ!!!!火だ!!! (自然と拍手) ・やりたい ・やりたい ・もう持っていい? グループごとに火おこしを 始める |
場所は 外で風が無い所 コンクリートの上が いい 準備するもの ・火おこし器 (舞切り式のコマ 火切り板、竹を割 った物) (このセットを一班に 1台) ・かんなくず ・火おこし器用の紐 (切れた時) ・記念写真用カメラ ・バケツに水 *注意: 火おこし器は子どもたちの見える場所には置かない。 見えるところにあればいつでも火起こしを始めてしまうので資料室にしまってください。 |
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